出血

こんばんは!アシストの宮崎です!



皆さん連休はどう過ごされましたか?



磐田ではこの連休、お祭りをやってましたね!

自分は今年から磐田に住んでいますが、磐田市民のお祭りに懸ける思いには驚きました。

元々夏祭りしか知らなかったので、この時期のお祭りが少しでも見れて良かったです!





さて、今まで色々な応急処置について紹介しましたが、
今日は怪我などをした時に起きる、「出血」と「止血」について書いていきます!


まずは人の血液量ですが、体重の 約1/12~1/13 くらいの量になっています。

もしも大出血をして、その 1/3 以上が無くなると命の危険に関わると言われています。



出血の種類は大きく分けて3つですね。


①浅い切り傷や擦り傷で血がにじむように出てくる出血は、皮膚から浅い部分にある細い毛細血管からなので、
「毛細血管性出血」と言います。


②深い傷などで、出血量が多くじわじわと湧き出すように出てくる場合は、太い静脈からの出血があります。
これは「静脈性出血」と言います。


③体の深いところにあり、心臓から全身へ血液を送る動脈を傷つけると、勢いよく出血してしまいます。
出血量は①と②よりもはるかに多くなります。このような出血を「動脈性出血」と言います。



③は大出血につながるので普段ではめったにおきません。

日頃の生活ではほぼ①の毛細血管からの出血が多くなります。


転んだ時、擦りむいた時などの出血は少し押さえておけば止まっていませんかー?


そのくらい止血は簡単です!


でも傷口を清潔にすることは忘れないで下さいね。

しっかりと流水で洗い流して、きれいなガーゼで圧迫するようにしましょう!

これで傷口からの感染を予防できます!




また詳しい止血の方法は次回お伝えしますね!



それではおやすみなさい。。


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