こんばんは
アーチ鍼灸整骨院の岡庭です。
本日、長野から浜松へ帰ってきました。
お盆休みで帰省ついでに、
地元長野の木曽御嶽山を登山してきました。
日本一の富士山までとはいかないですが
3067mある木曽を代表する山です。
今回登山をするにあたり、
アーチで患者様の皆さんによく伝えさせていただいている、
お尻(大臀筋下部)を使う意識をして、登ってきました。
登山をしたり、長い階段を登った後、「膝が笑う」
という症状をよく聞きます。
それはももの前の筋肉、大腿四頭筋を使って体を持ち上げるから
大腿四頭筋は膝をまたがっている筋肉なので、膝への負担が大きくなり
笑い出してしまうんですね。
大臀筋とはお尻のほっぺたの大きな筋肉で足を股関節から後ろに伸ばす(伸展)
の作用があります。
その大臀筋の中でも下部のほうを意識するだけで
膝だけで頑張っていたものがお尻のほうにも負担を分散させることができて
膝が笑ったり、痛くなることがなくなります。
実際、私自身登山の最中膝が笑ったりすることなく、快適に登山を終了できました。
(その代りお尻の筋肉痛はあります)
これから登山に行ってみようという方、そのほかどのスポーツでも
お尻が使えることで、けが予防・パフォーマンスアップにつながるので
お勧めです。
お尻の使い方が意識してもわからないなんてお困りでしたら、
ぜひお近くの株式会社アーチの治療院へ
休み明けにお尻の筋肉痛を残さないためにも
ストレッチをして寝ます。
それではおやすみなさい。