脊柱

こんばんは!
今日はアシストの増田です。

前回、骨について書いたので、今回も骨に関する話を載せていきます!

今日は背骨、いわゆる脊柱についてです!
脊柱はたくさんの椎骨という骨が繋がってできています。

その役割は頭や体幹の支持と運動、脊髄の保護があります。
脊柱はあらゆる身体の運動の軸であり、たくさんの靭帯や筋肉が着いています。

脊柱は7個の頚椎、12個の胸椎、5個の腰椎、1個の仙骨、1個の尾骨でできています。

脊椎を横から見ると、頚部と腰部は軽く前に弯曲していて、胸部と、仙骨部では軽く後方に弯曲しているので、軽いS状の曲線をえがいています。

頚部の前方の弯曲は頭を支えるスプリングの作用を持ち、胸部後方の弯曲は心臓などの内臓を保護するのにいいかたちをしています。そして、腰部の前方弯曲は体幹と頭を支えるスプリングの役割をもち、仙骨の後方弯曲は骨盤にある内臓を保護するのに最適な形になっています。

この正常な脊柱のアライメントから何らかの原因で逸脱してしまうと、痛みが出やすくなってしまうのです。

重い頭や身体を支えてくれている背骨。痛みが酷くなる前に早めのケアが必要ですね。

なにか少しでも気になるところがありましたら、㈱アーチにご相談ください!


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