挫傷
こんばんは!アシストの宮崎です。
前回のブログではいろいろな傷について紹介しました。
結局きゃりーぱみゅぱみゅの鼻の下の傷は、擦り傷のようですね‐(^^)
さて、今回は「挫傷(ざしょう)」という傷についてです。
普段はあまり聞かない言葉ですが、「筋挫傷」というケガでアシストに来る患者さんもいます。
「挫傷」というものは、まずヒフの表面に傷がなく、体の内部の組織が傷ついたことを言います。
擦り傷・切り傷などにはヒフに傷がありますよね。
ここが大きな違いです!
原因としては、外からの衝撃によって筋肉が傷つくものや筋肉が無理に引き伸ばされて傷つくものがあります。
打撲や肉離れと言ったら分かりやすいですよね。
このケガは衝撃の大きさが大きいほど傷もひどくなってしまいます。
そのため軽い傷から組織が断裂してしまう重症まで症状は幅広いです。
応急処置としてはケガをした後のRICE処置が1番重要になります!
今週、少し前にふくらはぎの筋肉をケガした患者さんの全国大会がありました!
大会後に来院した時は肩の筋肉痛がつらそうでしたが(笑)
「楽しめた!」と言っていたので何よりでした!
軽い筋肉のケガでも、競技復帰するためにはリハビリが必要です!
それが再発の予防にもなりますので、ケガをしたときはすぐに各治療院へどうぞ!
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